視覚障害者柔道への道2
第2回の育成合宿(6月末)を終え、日に日に全日本視覚障害者柔道選手権が近づく中、合宿の補強運動できつかったこと中心にトレーニング開始(`・ω・´)
肩鎖関節が変形している(らしい)関係で肩が思うように動かせない中、購入したベンチプレスで100キロを上げれるようになったが、肩が悪化したのでベンチはお休み。
スロートレーニングで腕立てや懸垂、スクワット、腹筋を中心に筋トレを行ない、朝は縄跳びを5分×3セットを目標に飛ぶ。
1月(お正月)の体重が85キロだったのを、10月には73キロまで落とすことに成功。
肩鎖関節痛にステロイドの痛み止めを射ってもらい、いざ最後の追い込み……という10月の末、稽古中に膝を畳に思いっきりついた拍子に捻ってしまい、その場で立ち上がれない状態に…。
コールドスプレーで誤魔化し、乱取りを一本こなした所でリタイヤ。
帰ってから見てみると、内側の膝が腫れてるんだな〜これが…。
次の日は筏釣りだったので、とりあえず痛み止め飲んで湿布貼って釣りに行って(ぇ)
翌々日に空いている曜日を狙ってスポーツ整形(ステロイド射ってくれたこと)に行ってレントゲン撮ってもらうも骨に異常はなし。
ただ、靭帯損傷テスト(?)みたいのやると膝が前後に動くわ動くわ(笑)
医師『あ〜…』
っていう医師の表情を今でも忘れない。
その場は湿布とロキソニンもらって帰るも、接骨院(行きつけ)でも柔道の先生(元整形外科)でも同じような靭帯テストやってもらったが、同じような表情をするのよ…(泣)
10日ほど経った現在、打った時の痛みはほとんどなくて、捻ったと思われる筋の痛みが続いているな〜って感じ。
縄跳びもできるし、ハーフスクワットもできる、受け身もとれるし、打ち込みもできる。
ただ、思った所に足が来てないのと、狩る動作に支障がある状態。
日常生活では靴を脱ぐ動作が痛い。
散々脅された後、大病院で膝の緩みを測る器具で測ってもらうと、前十字靭帯は大丈夫。とのことでした。
ただ、内側腹側靭帯損傷ということで膝が内側に入るような事をすると『2度目は無い』的な脅しをされました(怖)
MRIは試合後に撮る予約をし、試合もドクターストップされるほどでもない、ということで、とりあえずは痛みを無くすことを全力で頑張ります!
11月10日の稽古では、やはり狩る動作ができずに『何をして痛いのか?何ができるのか?』を中心に、確かめながらの稽古で、中学生に『大丈夫ですか?』と心配されまくりの稽古でした(笑)
11月13日の稽古では、ある程度調子が戻ってきたのを確認してから大人と稽古もしてみたが、『ここだ!』のタイミングで得意技に入るも『いてっ』といい所で止まってしまい、完全に投げきれず…。
強い大人とやると、組手争いはそこそこできるが、あと一歩を出すのが痛くてできないのか、イップスなのかわからんができなかった。
おまけに右手首が『ボキボキボキ』っていうし…。
湿布貼るとこ、また増えましたわ(笑)
ただ、帰宅後の体重が71キロまで落ちてたのは嬉しかった。
…足の筋肉が落ちてるような気もするが…。
11月17日の稽古では、やはり手首治らず…。
右足は正座が工夫次第でできるように。
練習は相変わらず減量目的程度…。
11月24日の稽古では、試合・合宿前最後の稽古ということで動きの確認や、同階級の重さ確認をある程度した。
足は相変わらずだが、手首はそこそこ練習できる程度…。
減量もなんとか71キロ程度キープしてて、辛うじて試合には出れそう。
ただこの後、足首の筋肉さんがこむらがえり、満足に歩けなくなる…
どんだけ不幸よ(笑)
11月26日、いよいよ合宿の日。
体重は73キロキープの、足痛もキープ(笑)
さてさて、どうなりますかね…(・ω・`)