障害者夫婦の日常と育児ブログ

網膜色素変性症の夫と発達障害の妻の日常や、夫が子育てをしている様子などを公開しています。

赤ちゃん体験記(イクメン奮闘記)

下書きを整理していたら、娘が乳幼児の頃の体験記を見つけました(*´ー`*)

これから子育てを始める方へ少しでも助けになれば、と公開します。

ちなみに(・ω・)

私はパパです。パパでも育児はできる証明でもありますので、パパさんもぜひ子育てへご参加下さい。

 

赤ちゃん体験談

 

・Q1 赤ちゃんを育てていて大変だったこと

    A1 三時間置きに起きてミルクをあげること。ミルク飲んでも寝ない時は夜中でもお散歩に行ったり、一緒に住んでいる家族に迷惑をかけないようにするのも大変だった。今は夜中は寝るようになったが、一歳前後まで三時間置きの赤ちゃんもいるし、それ以上でもあり得る事。

 

・Q2 赤ちゃんを育てていて嬉しいこと

    A2 赤ちゃんが笑ってくれること。よくニュースとかでもあるけど、自分の赤ちゃんを殺してしまったり、虐待してしまったりする親もいます。その人たちは許されはしないけれど、気持ちは痛いほどわかる。一歩間違えば私も殺人者になってしまう可能性はある。でも、赤ちゃんは大事に育てていれば、必ず笑ってくれます。その笑顔さえあれば、嫌気など吹き飛んでしまいます。赤ちゃんの笑顔は、人を救ってくれるんです。

 

・Q3 赤ちゃんを育てていて驚いたこと

    A3 出産の立ち会いは壮絶でした。数時間が一瞬のようで永遠のようでした。だけど、一生の内に一回は経験して欲しい体験だったと思います。

 

・Q4 子育ては難しいか

    A4 昔に比べれば大分楽になりました。布オムツから紙オムツになったし、粉ミルクの完成度の高さ。赤ちゃん専用施設の充実。子育て支援の豊富さ。家事面としても金銭面にしても大分楽になってきています。おばあちゃんとかが嫉妬するぐらいです。スーパーなどにも赤ちゃんのオムツ交換台があったり、児童館など遊べる所があったり、赤ちゃんのイベントがあったりなど、赤ちゃんも親も過ごしやすい環境になってきています。昔の人はもっと大変だったんだ!と自分に言い聞かせて頑張っています。重要なのは、大変と思ったことを共有できる人を見つける事です。一人で溜め込むと、人気は簡単に爆発します。爆発する前に、育児相談する機会を見つけましょう。市役所にもあります。

 

・Q5 子育てを乗り切る為には

    A5 溜め込まない事が大事です。今の世の中、簡単にいろんな情報を検索できますね。そうするとたくさんの情報を得てしまうと人間は混乱します。さらに、いろんな人たちからの助言も情報として得ることができます。ママ友の体験談程度なら良いのですが、おばあちゃんの子育て術を語らせてしまうと、長いし自分のやり方を否定するようなものも多くあります。昔の子育て方法と今の子育て方法とで良い所と悪い所がもちろんそれぞれにあります。それぞれの意見ややり方をしっかりと見極め、柔軟に対応することが大切です。それと、割り切ることも大事です。例えば、赤ちゃんはキレイにしなきゃ!と自分を追い込み過ぎるのはストレスの原因です。キレイにするに越したことはないですが、完全な無菌状態を一般家庭で作り出すことはまず不可能です。自分が歩いた床に赤ちゃんか這いつくばっているだけで、かなりの菌と仲良くなっているはずです。完全完璧にしなくたって赤ちゃんは大きくなれます。もちろん保湿やミルクコントロールなど、大きくなった時に発生する問題(アレルギーや肥満)などを赤ちゃんのうちから気を付けるのは良いことです。でも、自分が参ってしまったら元も子もありません。何事もほどほどに。