障害者夫婦の日常と育児ブログ

網膜色素変性症の夫と発達障害の妻の日常や、夫が子育てをしている様子などを公開しています。

都営住宅に当たったら

ほい(・ω・)

今回、5月に申し込んだ都営住宅が当たりましたので、最初の手続きに行ってきました。

 

ちなみに、私の都営住宅申し込み状況ですが、

・家族で私の親の実家住まい

・親や兄弟を除き、私や妻、子供達で申し込み

・私と妻が障害者手帳あり

障害年金受給で無職

 

という状況です。

良く言われているのが、『実家住まいは無理!』という文句ですが、これは全くの誤解で、

・都営移住予定者に、家を持っている人がいない

という事が重要で、

・実家住まいだが、住居に困っていること

が重ねて重要となる。

今回、私の場合で『住居に困っている』ということに関して、妻の障害者としてのエピソードを申し込み用紙とは他に添付させていただきました。

困っていることに関して、募集要項に記載がありますが、私の場合はそれに該当がほとんどありませんでしたが当選しましたので、添付のエピソードが効果があったと思われます。

なので実家住まいの皆さんも、諦めずに挑戦してみて下さい!

 

そして本題(・ω・)

都営住宅に当選したらまず、渋谷のJKK東京センターに呼ばれます。

これは都道府県別か地区別ですが、東京は渋谷なのかな?

日付は指定されますが、どうしても無理な場合は変更相談は可能だそうです。

今回は手続きというより、当選したことによる書類審査のような感じ。

私の場合、住民票や課税非課税証明書、登記簿謄本、障害者手帳、健康保険証が必要でした。

住民票は移住する人・移住しない人で別けて必要みたいです。

課税非課税証明書は、もし0円の方は0深刻が必要で、普通に請求すると『0円』ではなく『斜線円』になってしまい、手続きに使えないそうですので、課税科で聞いてみましょう。

登記簿謄本は、都営移住予定者が家の持ち主ではない証明書として必要なようです。

障害者手帳はお持ちの方は必要で、もし手帳が取得できそうな人は取得後申し込んだ方が良いでしょう。

健康保険証は移住予定者の分必要です。

 

この書類を提出後、二次・三次審査を経て、1ヶ月~2ヶ月後くらいに合格通知が来るそうです。

都営住宅の募集は、募集するけどまだ空いてないっていうのがほとんどだそうで、合格通知が来ても次の『あっせん通知』が来るのが結構かかるようです。

5月申し込みの場合、当選通知が7月(くらいだったかな?)で書類審査が8月終わり、合格通知が10月ごろなので、下手すれば申し込んでから1年くらい経つかも知れませんね。

 

以上が、私が書類提出に行った時の感じです。

 

申し込みのコツとして、最近の申し込み状況を確認するのはもちろん、お家賃(使用料)が安い部屋番号は競争が激しいということ、申し込み用紙が配布されたらなるべく早く出すこと(オカルト)、実家住まいの方は住宅に困っているエピソードを別途添付してみること、障害者手帳の取得を予定している人は取得してから申し込むこと、が重要となりそうです。

また、使用料の減免申請もあるそうなので、所得の特別少ない人や障害者手帳を持っている人、都が指定する難病を抱えていてそれを証明できる人、が対象のようなので当てはまる人は使用料が少し高めの競争率が低い部屋番号に申し込んでみるのも1つの手段かも知れませんね。

 

それでは!(・ω・)ノ